本日のひとこと:知識があるものこそ勝者!
ふるさと納税ってなぁに?
ふるさと納税は2008年に創設された制度で
自分が応援したいと思う自治体を選び、寄付ができる公的な仕組みのことです。
そのお金が地域貢献に役立つのはもちろん、地域の特産品や名産品をお礼の品として受け取れたり、税金の控除が受けられたりします。
なんとなくは知っているよ!という方も多いのではないでしょうか。
とても魅力的な制度なので、上手に活用したいところです。
ふるさと納税のしくみ
ふるさと納税は、一度「寄付」を行った後に「控除」がされるしくみです。
正社員でも派遣でもアルバイトでも自営業でも、お金を稼いでいる人は必ず、住んでいる自治体に「住民税」を支払っています。
会社員の多くの場合、給料から天引きされており勤務先が自治体に支払っているということになります。
ふるさと納税は
北海道から沖縄までの「自分自身が住んでいない自治体」に対して寄付をすることで返礼品が貰え、寄付を行った翌年に支払う住民税から「2000円を除いて割引」がされる制度となっています。
たとえば年収500万円の人が、一度6万円を「寄付金」という形で納めた場合、自己負担2000円を除いた5万8000円が、翌年の住民税から減額されるしくみです。
これを「控除」といいます。
※ワンストップ特例制度を利用した場合。
※1月1日から12月31日の1年間にふるさと納税(寄付)を行った分が翌年の控除の対象となります。
2000円の自己負担はあるにしても、返礼品がありながら住民税の控除もされるのはとってもお得な制度ですね!
ふるさと納税のルールは大きくふたつ
正しく控除を受けるためにはルールがあります。
難しいことではないので、しっかり把握してから利用しましょう。
- 寄付金の上限額を知ろう
ふるさと納税を自己負担2000円で行うためには上限額があります。
上限を超えてしまうと控除されず単純な出費となりますので注意しましょう。
▶年収と家族構成から上限金額の目安をチェック!
- 寄付をした後に必ず指定の書類を郵送しよう
通常確定申告をしていない社会人の場合、ワンストップ特例制度を利用できます。自己負担額が2000円で済むように書類を郵送する必要がありますが
地方自治体から送られてくる「ワンストップ特例申請書」に必要事項を記載して返送するだけなので簡単です。
楽天ふるさと納税をつかおう
ふるさと納税サイトは多数存在しますが、おすすめは楽天ふるさと納税です!
https://event.rakuten.co.jp/furusato/
楽天経済圏を常におすすめしているからこそ!
ふるさと納税も楽天で決まりです。楽天ポイントがしっかりたまります。
楽天ふるさと納税のメリット
楽天ふるさと納税を利用するメリットを2つご紹介します。
- 楽天カードを使うことでポイント還元率3%
通常の楽天市場でのお買い物と同様に楽天ポイントを使ったり貯めたりすることができます。
寄付金額は少額ではないことが多いので、いつも使うポイントがしっかり貯まるのがありがたいところです。 - 楽天市場と同じ感覚で利用できる
普段から利用しているショッピングサイトと同じ感覚でふるさと納税の寄付ができます。
ほかのサイトよりも使い勝手に優れている点が大きなメリットです。
一気に5万円以上の寄付となるとお支払いがカツカツになってしまうので
12月末までのあと数ヶ月に分けて、返礼品ランキングを物色したいと思います。
ふるさと納税に手を付けていない独女のみなさま、ぜひ参考にしてみてくださいね!